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2011/06/29 (Wed) 本のこと。

こうも暑い日が続きますと。
外に出るのもおっくうになります。
最近は、もっぱら読書をしております。






ちょこっと、本のご紹介をば。

一番左の本は、武田尚子著 『鴨居羊子とその時代 -下着を変えた女 -』
鴨居羊子。
みなさま、ご存知でしょうか?

副題が示すとおり、日本の下着を変えたデザイナーです。
鴨居羊子が登場するまでは、女性の下着は、白で貞淑で清楚なものでないといけませんっ!
そんな感じでございました。

そんな閉塞しきった下着に革命を起こしたのが、鴨居羊子なのです。
彼女が登場したことによって、今につながる、ピンクでかわいくってフリルで、黒でセクシィー。
選り取りみどり、百花繚乱の下着の世界が幕をあけたのでございます。

続いて真ん中の本は、春風亭昇太著『城あるきのススメ』
著者は、名前でわかるように、落語家。
そして、お城大好き!


世の中には、城マニアがたくさんおります。

一生のうちには、現存天守閣を巡らないと!
そんな天守閣がお好きなかたもいれば。
石垣の組み方に美を見出す、石垣が大好きなかたもおるのです。

著者もなかなかのツワモノ。
お城にいきたくなることうけあいです。

ちなみに、岡山には現存天守閣があるんです。
山城が好きな人には、羨望の的☆

そして一番右の本、八木一夫著『オブジェ焼き』
鴨居羊子が下着に革命を起こした女なら。
八木一夫は、陶芸に革命を起こした男いえるでしょうか。

油亀にお越しになられたお客様のなかには、陶器のオブジェをご覧になられたことがあるかと思います。
今は、陶芸でオブジェをつくることは、珍しいことではありません。

しかししかし。それもまた。
八木一夫がいたからこそ。

京都に生まれた八木一夫は、伝統的な焼き物に敬意をはらいつつも、前衛的な作品を作りつづけました。
陶芸に「オブジェ」というジャンルを開拓したのです。
そんな彼の作品に対して、誰がいったのか・・「オブジェ焼き」



さて。八木一夫の『オブジェ焼き』
この本を読んでみようとおもったのは、油亀が大変お世話になっております作家さん。
柳忠義さんの影響です。


油亀で旋風を巻き起こしておられる柳さん。
2月に開催した「珈琲のための器展」にお越しに成られました。
その際に、広島県立美術館で行われていた「陶芸の前衛・走泥社」のお話をされたのです。

走泥社は、八木一夫が中心となって結成した陶芸の前衛団体。
その際は不勉強ゆえに、走泥社も八木一夫もよくわからなかった・・。
これではいかん!

と痛烈に反省。
八木一夫のことをいろいろと調べるうちに、こちらの本に出会ったのでございます。

あ、だいぶ長くなりましたね。
それではみなさま。
暑いので夏バテにくれぐれもご注意ください~

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油亀のスタッフ(ニックネーム多夢タム)

Author:油亀のスタッフ(ニックネーム多夢タム)
油亀一、いや日本一の気まぐれ?油亀代表をふりまわす、スタッフAこと多夢タム。ローカルなアダ名過ぎて、ほとんど呼んでくれないのが悩みのタネ。興味があることが多すぎて、あっちにこっちにフラフラ。夢がたくさんありすぎるのでございます。
そんな多夢タムがお送りするのは、企画専門のギャラリー「アートスペース油亀」のドタバタ劇。ひとつの展覧会ができるまでの舞台裏。スタッフがこっそりお見せしちゃいます。

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