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2014/11/25 (Tue) 本の箸置きと毘沙門天。

読書の秋を通り越して。
こたつで読書の冬。

しかし、これが問題だ。
いつのまにや、ぽかぽかいい気分で夢気分。
眠ってしまいそうになる。
ウトウトウト。
気がつけば、スースース。
寝息をたてて眠ってる。

数時間後。
パッと眼が覚めるが。
もはや消灯だけで精一杯。
電気を消して、おやすみなさい。

そんな日が続いたここ数週間。
ふと思い立って、今年の読書記録帖を振り返ってみた。
読んだ本の題名と作者を簡単にメモしているだけですが。
後から読み返してみると、意外と発見がある。

たとえば、今年の1月1日。
新年の幕開け。
一体なにを読んだのか。
希望と夢に満ち溢れてる、爽やかな本を選んだに違いない。
しかし現実は違う。
刻まれていたのは、横溝正史著「殺人鬼」であった。
文句なく面白いけれど。
一体全体。
なぜ、これを正月早々読んだのであろうか。

疑問に思っていると、その後、横溝正史と高木彬光の本をしばらく読んでいる。
ああ、きっと昔の昭和ノスタルジックただよう。
そんなミステリが読みたい気分だったんだろうなと。
約11ヶ月前の自分を分析したのであった。

で。
本題はうつわの話です。
本好きにとって。
いかに電子書籍が普及しようとも。
本への愛着はなくならない。

まずは装丁。
本のなかで描かれている内容と装丁。
すぐれたブックデザイナーの装丁は、それはそれは素晴らしい。

あとは帯。
帯のキャッチコピーも見どころの一つ。

書体も忘れてはいけない。
内容と書体は綿密にリンクする。
ああ、本って素晴らしい!

あれ。
また話がそれましたね。
つまり。
何がいいたいかといいますと。
この箸置きの形が、本好きの心をくすぐるのです。



本のお箸置き武者2014
武者千夏子さんの染付箸置き。
青い鳥にグリム童話。
馴染み深い題名です。

さらに!
この本のこの模様。
毘沙門亀甲という文様です。
仏像の毘沙門天の鎧に、この文様が刻まれていることから生まれとか。

これまた仏像好きにはたまらない!
毘沙門天を観る機会がありましたら、ぜひ!
鎧にこの文様があるかどうか、チェックしてみてくださいませ、
あ、ちなみにない毘沙門天もあります。

2015年。
新しいお箸と箸置きで、気分一新。
いかがでしょうか。

アートスペース油亀企画展「うつわも、冬支度。」
11月30日(日)まで。
詳細はこちらへどうぞ。

明日と明後日は、ブログ担当スタッフはお休みです。
次回の更新は11月28日(金)になります☆

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武者千夏子 |


2014/06/24 (Tue) 毘沙門天。

子どもの頃から、列車が好きだった。
好きだったけど、重度の乗り物酔いだった。
新幹線に乗っても、酔っていたあの頃。
いつか、夜行列車で旅行するんだ!
夢を胸に秘めて、大人の階段をのぼる。

そして。
夢をかなえるときが来た。
二十歳の夏。
上海から北京へ、夜行列車の旅。
この時、心から思った。
記念すべき初デビューには、ハードルが高すぎたと。

3段ベッドの一番上。
天井はすぐそこさ。
ね、眠れるんだろうか。

ガタンゴトンガタンゴトン。
揺れに揺れるなか。
克服したであろう、乗り物酔いが勃発。
散々たる惨状。
気がつけば、窓の向こうには大きな太陽。
ああ、夜があけた。
同時に、新たな夢ができた。
リベンジだ!

40歳になるまでに、トワイライトエクスプレスに乗ろう。
60歳になるまでに、オリエント急行に乗ろう!
あれから着々と。
新たな大人の階段を登っていたのに・・・。
まさかまさかの、廃止。
トワイライトエクスプレス。
平成27年をもって、運行終了。
そ、そんなぁ・・。

この知らせのお陰で。
最近は、すっかりブルーな日々。
これから40歳になるまで、何を夢に生きていったらいいんだろう。

そんなある日のこと。
油亀でお仕事をしておりましたら、こんなご質問が・・。

「このコウモリさん、中はどうしてこの模様にされているんですか?」



武者さんこうもり2014びしゃもん
コウモリさんのおさら。
中の模様にご注目!

正直に告白しよう。
実は、この質問をいただくまで。
中に描かれた文様のことに、気がついていなかった。
質問をいただいて、代表柏戸。
早速、作り手の武者千夏子さんにお電話、プルルル。
武者さんからのお答え。

「これは、毘沙門天なんですよ〜」

この文様は、毘沙門亀甲。
七福神の一人。
毘沙門天の甲冑にこの文様が使われているのが、由来だとか。
ご利益をたくさん授けてくれる毘沙門天。
この文様を吉祥のシンボル、コウモリさんの中に描くことで。
めでたさも倍増!
武者さんの思いが、込められているのでありました。

そして。
この文様が毘沙門天に由来がある。
毘沙門天の甲冑に文様が刻まれている。
その事実を知った時。
スタッフAは、悔しさのあまり呆然となる。

なぜならば!
スタッフAは、仏像、とりわけ毘沙門天が大好きだから、
しかも、つい、この前。
毘沙門天の聖地。
鞍馬山に行ってきたのに!!
あったんだろうか、甲冑に。
毘沙門亀甲。
全然気が付かなかった。
ああ、甲冑の文様にまで気を配っていなかった。
自分のバカバカ。

仏像関連の書籍をひっくり返し。
ネットで検索して。
毘沙門天の甲冑を探す。
毘沙門亀甲はいずこいずこ。

結果。
本で確認するだけでは、ダメだ。
やっぱり、実物で確認しないことには、始まらない。
鞍馬山もだけど。
調べた結果。
東寺の兜跋毘沙門天には、はっきりと。
毘沙門亀甲が刻まれているらしい。
こちらも、過去にみているはずだ。
今すぐにでも、確認しにいきたい。
そんな衝動にかられたのでありました。

トワイライトエクスプレスの廃止で、意気消沈していましたが。
こうして、新たな目標ができたスタッフA。
40歳になるまでに、日本各地の毘沙門天像をめぐる。
必ずや甲冑にも注目!
まずは、鞍馬山、そして東寺へ行かなくては!


本日は、せっかくなので。
この前いったばかりの鞍馬山紀行の写真で締めくくり。



くらま34
門をくぐって、しばらく山登りしました!
といいたいところですが、ケーブルーカーで体力温存。

くらま31
毘沙門天は本殿ではなく、この先にある宝物館におられます。

くらま32
毘沙門天はトラと関わりがあるとかで、狛犬ならぬ狛虎。
このかわいさに、ノックアウトされたのは、言うまでもない。

アートスペース油亀企画展「染付のチカラ」
29日(日)まで開催中。
詳細はこちらへどうぞ。





武者千夏子 |


2014/06/10 (Tue) くつ下コレクション

毎日毎日。
靴をぬいで。
靴下オンリーの生活をしていると。
いかに、日本のくつ下が丈夫だといっても。
穴が空いた。
あ、今日も空いた。
どんどんどんどん。
くつ下に穴が空いていきます。

それはやはり、畳の上で。
土間、中の間、中庭、渡り廊下をわたって、奥の間。
あちこち右往左往しているからでしょう。
いや、もしかして。
人より、地面を踏みしめる力が強いのかもしれません。

何はともあれ。
日々の生活において。
くつ下は、非常に重要。
靴を脱いでのこのお仕事。
くつ下は、けっこう注目されていたりする。
なので。
かわいいくつ下をプレゼントされると。
油亀スタッフは、大喜び。
やった!
やったよ!!
くつ下もらっちゃったよ!!!

そんな、くつ下を愛する油亀スタッフ一同。
この度、染付のチカラにて。
心を虜にしたくつ下がありました♪



くつ下2014武者さら
武者千夏子さんのくつ下シリーズ。
とってもかわいいおさらの登場です。

ところで。
くつ下といえば、サンタクロース。
大きなくつ下、用意して。
プレゼントが入っているか、ドキドキドキ。

この起源。
サンタクロースのモデルさん。
聖セント・ニコラスのお話が元なんだとか。
とある家庭に、煙突から金貨を投げ込んだら。
たまたま、干していたくつ下に入り込んだのが、始まり。

描かれたくつ下にも、もしかして。
金貨が隠れているかも??

アートスペース油亀企画展「染付のチカラ」
6月14日(土)からスタートいたします。
詳細はこちらへどうぞ。

武者千夏子 |


2014/05/13 (Tue) ざぶーん

くじらと聞いて、思いつくもの。

白鯨。
くじらぐも。
ピノキオ。
くじら12号。
ワンピースetc…

いろいと候補があるなかで。
スタッフが真っ先に思いつくのは、瀬戸内海のとある、小島。
地元の人々は、くじら島と呼んでます。

幼少期より、毎日くじら島を目にして育ったスタッフ。
未だ、正式名称を知りません。
聞いても忘れる自信、大。

いやいや、まてまて。
そうえいば、子どものころ。
くじら島の本当の名前を教えてもらったとき、駄々をこねたような・・・・。

だって、どうみてもくじらだもん。
くじら島って言ったほうが、みんなわかるもん。

となかなんとか、言ってたような気もします。
何はともあれ。
子どもの頃から愛着がある呼び名。
違う名前があるといっても。
なかなか、定着しないもの。

うつわもまた然り。
子どもの頃から使っていると。
時間を重ねるに連れて、愛情もひとしお。

そば猪口のススメ。
第一弾のご紹介。
DMにも登場しました。
北海道、武者千夏子さん。
染付のそば猪口より。
絵柄はもちろん!

ざぶーん。
くじらです。



くじらそばちょこ2014
白きうつわの海で。
今日もくじらは、元気に泳いでます。

海風が吹いてくる。
波の向こうの、くじら島。
そんな思い出を呼び覚ましてくれた、くじらちゃん。



アートスペース企画展
「そば猪口のススメ」
5月17日(土)からです☆

武者千夏子 |


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油亀のスタッフ(ニックネーム多夢タム)

Author:油亀のスタッフ(ニックネーム多夢タム)
油亀一、いや日本一の気まぐれ?油亀代表をふりまわす、スタッフAこと多夢タム。ローカルなアダ名過ぎて、ほとんど呼んでくれないのが悩みのタネ。興味があることが多すぎて、あっちにこっちにフラフラ。夢がたくさんありすぎるのでございます。
そんな多夢タムがお送りするのは、企画専門のギャラリー「アートスペース油亀」のドタバタ劇。ひとつの展覧会ができるまでの舞台裏。スタッフがこっそりお見せしちゃいます。

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